自意識のかたまり

女子大生の備忘録

自意識の塊。これを以って得したことが一体いくつあるんだろう。私はどうしようもない不細工で、決して美しい造形をもって生まれてきたとは言えないつくりをしている。顔の各パーツもちろん、頭の大きさ、脚の形、体質。手も指も、鼻も、歯並びも、何もかも…

私は社会的クズだ。これは自慢じゃないし、社会的クズである自分の存在を肯定したいわけじゃない。でも、自分は自分を嫌っていると思おうが、自分の自己否定を繰り返しようが、結局突き詰めれば自分を正当化したいという思いに辿り着いてしまう。例えば私は…